「リーダーなんてそんな・・・」その価値観変えましょう!-ロバート・K・グリーンリーフ著『サーバントリーダーシップ』読書感想-

人生の悩みを救う学び

いつもありがとうございます。
あなたの人生に虹をかけるブログ『海岸の石』ばーそんです。



突然ですが

あなたは「リーダーと言えば?」と問われたとき、誰を思い浮かべますか。

・織田信長
・野球部の監督
・家庭で言えば父親

多くの方が

強くて、カリスマ的で、皆を“引っ張る”リーダー

を思い浮かべるのではないでしょうか。

確かに、世界中でほとんどの人が共通認識で「リーダー」という言葉にこんなイメージを持っていると思います。



では

あなたがリーダーに任命されたら?

・強くなくちゃ・・・
・とてもそんなカリスマ性ないよ・・・
・しっかり命令しなきゃ・・・

こう思うのではないでしょうか。

大丈夫です!

サーバントリーダー

という価値観をインストールすれば

「誰でもリーダーになれる!」


という価値観に変わります。



今回は、私自身がそんなふうに価値観を劇的に磨かれた

ロバート・K・グリーンリーフ『サーバントリーダーシップ』(英治出版)

についての読書感想です。

この本の学びを一言でまとめると

まず、私がこの本で激変させた価値観、つまり学びを一言で表すと

母親的奉仕こそが、現代に必要なリーダーシップ

です。

①父親ではなく母親
②奉仕
③現代に必要

ここがポイントです。

以降で具体的に説明していきます。

サザエさん一家のリーダーは?

では、前述のポイントを「磯野家」を例に解説します。

タイトルの答えだと、基本的に

波平さん

を思い浮かべますよね。

・父親と言えば一家の大黒柱
・「バッカモン!!」と娘息子に一喝!
・仕事で稼いで家庭を潤している


如何にも典型的昭和の父親像ですが(笑)

しかし

この本で語られているのは

フネさんこそ、磯野家のリーダーではないのか

ということです。

・家事や食事を切り盛りし
・家族に寄り添って話を聴き
・子どもが学校に、夫たちが仕事に行けるように
 円滑に「家庭」という組織を運営している。


つまり、ポイントの1つ目

リーダーって実は父親ではなくて母親ではないのか

がこの本で語られていることです。

召使い、母親のように「フォロワーに尽くす」

※決して犠牲になるとか己を殺すという意味ではありません

良心を働かせ

人のため、組織のために心を砕く

そんなリーダーシップということです。



そしてポイントの2つ目

【奉仕の力】

本ではいくつもの要素が書かれていますが

・傾聴(聴く力)
・共感(寄り添う力)
・概念化(伝える力)


このような、これまでの『リーダー』という言葉からは想像できないような力

これがサーバントリーダーでは必要とされています。

ポイント1つ目と重なりますが、まさに母親的です。



それからポイントの3つ目は

【現代でこそこのスタイルが必要】

ということ

言い換えれば

【旧来のイメージでのリーダーでは、現代では通用しない】

ということです。

確かに大量生産・大量消費の時代では

答えが少ない時代では

カリスマ性を発揮し、回れ右でチームを動かすリーダーが必要でした。

しかし、複雑化・高速化・価値観が多様化する現代では

これまでのリーダーシップではチームは上手く運営できないのです。



フォロワー毎にきめ細かくサポートし、その力を引き出す

・夜遅くに酔っぱらって帰ってくる波平を優しく介抱する
・子どもたちが体験した一日の出来事をニコニコ聴いてあげる


こんなリーダーシップこそが求められているのです。

なぜこの本を読んだのか

次に、なぜ私がこの本を読んだかですが、2つ理由があります。

まず、学生時代から私は人生で圧倒的に

・組織とはどうあるべきか
・リーダーとはどうあるべきか
・フォロワーとはどうあるべきか


について経験と共に思考してきたからです。

なので、リーダーシップの勉強も自己啓発の重要テーマの一つ、ライフワークでありました。

このブログの副題でもある通り

人は一人では生きていかない

からです。

そして長年

「リーダーってこれでいいのかなぁ・・・」

と疑問を抱いていました。

しかしながら、私自身も

冒頭のようなリーダーのステレオタイプなイメージに支配されていたのです。



次に、このユニークなタイトルもきっけでした。

「サーバント」なのに「リーダーシップ」?!

相反するタイトルが気になると共に

(私が探していた「リーダーシップ」の答えは)これだ!!!

と、直感的に悟りました。

そして、その通りでした。

学びをどう活かすか

この本はリーダーシップを長年思考してきた自分にとって

まさに“ホームラン本”でした。

そして、劇的なマインドチェンジをもたらしました。



これまで私は、リーダーの立場を経験しながらも失敗等もあり

また性格もリーダータイプというよりナンバー2タイプなので

「リーダーなんて向いていないが、仕方なく・・・」

という状態でした。

しかし、この本の学びを得て

「こんなリーダーなら目指せる!むしろ、目指したい!」

と、価値観が180°変わったのです。

・「引っ張る」リーダーではなく「導く」リーダー
・「先天的」ではなく「後天的」に“身につける”能力

これなら自分にも可能だと考えられました。

そして、自己啓発で身につける力も「サーバントリーダー」の軸で決めています。

まさに人生の一冊と言えます。

おわりに

「サーバントリーダー」とは何か

いかがだったでしょうか。

そして

あなたも私のように、価値観は変わりましたか。

是非、旧来のイメージを覆すこの考え方をもっと知りたい方は

この名著を手に取ってみてください。



本日もお読みくださりありがとうございました。